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長泉町で働く(公務員編)

長泉町で働く(公務員編)

市川 峻さん

公務員を選んだ理由

大学卒業後、人材育成に力を入れている民間企業に就職し、2年間働いた。在学中に学んでいた教育に改めて興味をもち、退職後、学校現場で2年間働いた。子どもたちや保護者との関わり合いのなかで、教育を行政の視点から支えたいと思い公務員試験を受験した。その後、静岡県東部の自治体に4年間勤務した。「公務員の仕事は幅広い分野の業務があり、究極のサービス業であると思います。当初、思っていた公務員像とは違い、事務だけでなく体を使う仕事も多いことに驚きました。」

長泉町との出会い

市川さんは、三島市生まれ。東部の自治体に採用されると同時に、その市に住み始めた。働くなかで大きくライフスタイルが変わった。結婚後、双子を授かったことがわかり、「頼れる両親や兄弟が身近にいる環境の中で育児ができれば心強い」との考えから、妻の実家がある長泉町に住むことを決めた。

長泉町を選んだ理由

長泉町は活気があり、『キラキラ』している。自治体に勤めていたため、長泉町の取り組みには注目していた。新幹線の駅が近く、交通のアクセスも良い、成長を続ける住みやすい町だと思っていた。「ちょうどいいが いちばんいい」のブランドシンボルが目に留まった。

長泉町で働くこと

「自分の子どもが育っていく場所をより良くできれば、それに勝るやりがいはない!!」と強く思い、令和2年4月から長泉町役場で働き始めた。「今までは通勤に1時間かけていましたが、今は10分です。(笑)しかも自転車なので渋滞もないんです。」家から近い職場であるため「子どもと過ごす時間が増えたことが嬉しい」

上司から

振り返ってみると、子育てはあっという間で、短かったように感じます。もっといっぱい楽しんでおけば良かったと思ってます。
だから、市川くんには、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけて。今しかできない子育てなので、子どもと一緒に楽しんでほしいです。
もちろん、仕事にもおおきな期待をしています!双子のお父さんとしてがんばってほしいですね。

これから…

初めての子育て、しかも双子。「戸惑うことや不安なこともありましたが、妻の実家が近くにあり、困ったときに頼れる人がいることは大きな安心感があります。4月からは妻が職場復帰し、子どもたちも保育園に通い、子どもの送迎担当になると思います。ライフスタイルの変化に合わせ、前向きな気持ちで働けるのは、この町や人に支えられているからだと思います。」

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