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インタビュー

加和太建設株式会社にて社会人1年目を迎えた池田さんにインタビュー

加和太建設株式会社にて社会人1年目を迎えた池田さんにインタビュー

池田 七瀬さん

新幹線通学は快適

大学時代新幹線通学していた彼に、一人暮らしは考えなかったのか聞いてみました。
「大学の最寄駅は品川駅の近辺だったが、家賃がすごく高かったんです。これなら品川までの定期代の方が一人暮らしをするより全然安いなと。あと現在も続けているサッカーをやるなら長泉に住みたいというのもあって、新幹線通学を選択しました。」
実際新幹線を使ってみて、「品川まで約45分で朝は毎日座ることができ大学の課題等をやれていました。大学の友人も埼玉県や千葉県から通っている人が多かったんですが、三島からは座れるし、通学時間も短く恵まれているなと感じていました。」

きっかけは未来人LABO

元々、長泉町を拠点に就職活動(以下、「就活」)を行いたいと考えていた池田さんは、地域に根差した街に貢献できるような会社に就職したいと考えており、そうした視点から会社を探していた。
町の新幹線通学支援補助金の交付要件になっている事業(未来人LABO)へ参加したときに、講師から「自転車をテーマにした動画を撮影するが参加しないか?」と言われ、面白そうだと参加したことが就職へ繋がった。
撮影で使用した自転車(「ハレノヒサイクル」)の運営をしていたのが、加和太建設株式会社で、会社を探しているときに見た会社名だった。
撮影後、自転車の返却を手伝っている時に会社の方と話す機会があり、後日説明会があることを知って良い機会だと参加することを決めた。
説明会では事業内容が面白く、面接で最初に関わった人事の方の対応が「会社側が選別している感じではなく、今、目の前にいる学生がどういう就活がベストか親身になって考えてくれてるんだなとすごく感じました。」この人と一緒に仕事をしたいと思い、現在の会社に就職することを決めた。

仕事の魅力を伝えたい

現在の仕事は、3ヶ月に1回発行している社内報の発行、取材対応、社内向けにメディア掲載情報の共有などの業務を行っている。社内報の発行にあわせて3ヶ月毎の計画表を作成し、取材日の設定や記事の企画、作成など忙しい日々を送っている。
「事業が土木・建設から不動産業、飲食店経営に至るまで多岐に渡っている中で、お互いの仕事の魅力を社内報でうまく伝えていきたい。」と現在の仕事の意気込みを語ってくれた。

上司からの期待

「彼のコミュニケーション能力、社内のことを先入観なく見ることができるという新人の強み、同期がいることなどを活かし、部門を跨いで上手にコミュニケーションをとり、活躍しています。この立場だからこそ気づけること、広報で伝えなきゃいけないことを見出してほしい。」

広報チーム チームリーダー村上さん

これから就活する方へ

就活にあたり、色々なところから情報収集するのが大事だという。
池田さんは最初から長泉を拠点に就活することを考えていたが、せっかく東京の大学に行っているんだから、比較するという意味も含めて東京にある会社説明会に参加した。
参加してみて知らない土地で働くことに不安もあったことや自分のやりがいとしてどうなのかなと感じ、地元での就職に更に納得できた。

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