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鮎壺の滝の新しい姿。令和6年度開園予定の「鮎壺公園」

鮎壺の滝の新しい姿。令和6年度開園予定の「鮎壺公園」

沼津市と長泉町の間には「鮎壺の滝」という場所が存在します。

鮎壺の名前は鮎が止められ滝壺に群れていたことに由来すると言われています。また、平成8年に県の天然記念物に指定、伊豆半島ジオパークのジオサイトの1つでもあります。

長泉町民の間でも、鮎壺の滝の自然の良さはあまり知られていないと思いますが、
富士溶岩流の岸壁にでき、溶岩の間から水が流れていくという珍しい滝なのです。

さらに近年、長泉町では新たに「鮎壺公園」の整備事業が始まりました。
冒頭の画像が完成予定図(長泉町役場提供)です。
その中には「展望デッキ」や「芝生広場」、「大型複合遊具」があり、幅広く利用出来るように計画されています。このような事業により、鮎壺の滝の自然の景色も含めて、今まで以上に魅力が伝わると思います。
開園は令和6年度になりますが、外から整備の風景とともに鮎壺の滝を見ることが出来ます。ぜひ、昔から今への変化を目に留めておくことをおすすめします。

(長泉町未来人 翔 発信)

鮎壺公園
住所:駿東郡長泉町下土狩1052−4
https://www.town.nagaizumi.lg.jp/soshiki/kensetsu/toshikeikaku/8742.html

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